〜福祉のまちづくりを協働して推進する人になろう!〜
住民の立場から、地域の福祉課題や地域の中で支援を必要としている人を発見し、自らが持つ能力や人脈、社会資源を生かしながら、具体的な「新たな支え合い」活動を企画・実施する中核となる人々のことを指します。この講座では、講義だけでなく、体験的な演習やフィールドワークを盛り込み、講座修了後には、具体的な「新たな支え合い活動」が実際に展開されることを目標としています。
日時
2016年7月7日(木)〜2017年1月19日(木)全7回+グループ学習8回
場所
ルーテル学院大学(東京都三鷹市大沢3-10-20)
受講要件
三鷹市、武蔵野市、小金井市のいずれかに在住の方。
自らが住む地域を大切に思い、その福祉になんらかの形で貢献したいという思いがある方。これからボランティア活動・地域活動を始めたい方、すでに行っているけれどより活動を充実させたいという方。
情報の交差点とは
はじめに
○チームの紹介
自己紹介カードをつくり1分間スピーチ。それを聞いてなんとなく「このゆびとまれ」的に集まった10名。情熱家・活動家の面々。小金井市1名、三鷹市5名、武蔵野市4名の合計10名で構成。武蔵野市民社協の横山さんも参加。
○ネーミングの紹介
情報が飛び交うところから、とりあえず「○○の交差点」にしようと決めた。企画・実行等から「情報の交差点」とチーム名を決めた。
○三つの地区の特徴
市、社協、政策等のHPで調べた。すべて網羅されている。が、実際どこまで実施され私たちの生活がどう改善されたかは明確でない。
小金井市(人口約12万)町会・自治会(74団体)、地域包括支援センター4
三鷹市(人口約18万)7のコミセン、32の地区公会堂、町会・自治会(100団体)、地域包括支援センター7
武蔵野市(人口約14万)17のコミセン・分館7。地域包括支援センター7
○企画策定のプロセス
5回の打ち合わせ
まとめ・発表資料を作成
活動の目的
わかりやすく二つに絞った。
○キーワード
①暮らし、困りごと、地域、つながり
②支え合い、生活
○こころ豊かに生きたい
実施目標
デジタルとアナログの融合したまちづくり
○都市化、個別化で孤立化・差別化が進んでいる
○ICTが活用できないか。できない人にはアナログを
実施活動
情報の交差点の「場(ひろば)」をつくる。
○デジタル的なひろば→HP、ブログ、SNS
○アナログ的なひろば→集会、つどい
手作りの出前講座を企画・提案、実行する。
年に3回、各市で1回。
小金井市 平成29年10月28日(土) 小金井市前原暫定集会施設 1階A会議室
三鷹市 平成29年8月22日(火) ルーテル学院大学 マルチコート、トリニティホール
武蔵野 平成29年6月22日(木) 武蔵野プレイス パフォーマンススタジオ