2019 平成31年・令和元年 まとめ


情報の交差点 2020315日 活動の総括(案)

 

 日本は新型コロナウイルスの感染拡大で大揺れです。グローバル社会の盲点をつくかのようにウイルスが世界中に拡大しています。安倍政権が学校の休校、集会の自粛等の要請を出し、スポーツ大会、劇場、集会等が中止や延期になっています。学校の休校、武蔵野プレイス、三鷹元気創造プラザ、コミュニティセンター、地区集会所等も閉鎖され市民生活に多大な影響を及ぼしています。

 新聞記事等から世界の状況を眺めてみると

 世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は11日、新型コロナウイルスの感染拡大について、世界的な大流行を意味する「パンデミック」に分類され得ると述べた。

 リーマン・ショックを含む2007~09年の世界金融危機でも、それほどの急落はない。「コロナ・ショック」による株安は下げ幅が大きく急速で、1月下旬の今年の高値から2カ月たたずに3割弱も下がった。

 私たちも打ち合わせができず年度が終わりそうです。先日までの声を生かしてまとめとしたいと思います。

 

2019年度 活動の経過

2019/1/22(火) 新年会 小金井市六甲山 参加者:松本、齋藤、田辺、宮坂、近江屋5名。内容:賑やかすぎて話しができず2次回のカラオケ屋で打ち合わせ。

2019/4/28(日) 打ち合わせ 元気創造プラザ 参加者:松本、齋藤、田辺、嶋﨑5名。内容:課題(小さな困りごと、自分の思い)を出してみなさんの声を聞こう。

2019/5/25(土) 渡辺一史講演会 武蔵野プレイス 参加者:松本

2019/6/1(土) 打ち合わせ 元気創造プラザ 参加者:松本、齋藤、田辺、嶋﨑4名。内容:活動の模索。

2019/7/13(土) 打ち合わせ 三鷹市ボラセン 参加者:松本、齋藤、田辺、嶋﨑、伊東、小澤6名。内容:小金井市出前講座、講師、期日等の手配。全体のスケジュールを決定。

2019/7/25(木) 講座修了生の活動を知ろう ルーテル学院大学 参加者:松本、齋藤2名。内容:各グループが発表、和田先生が講評。

2019/8  ルーテル学院大学上村先生に天畠大輔さんを紹介してもらう。

     天畠大輔さんに講師依頼。112日(土)ならば受けられる。

     もえぎホールの抽選 外れ 商工会館の2階会議室が空いていた。

     小金井社協の小早川さんにはこの段階からお世話になった。

2019/8/11(土) 打ち合わせ 元気創造プラザ  参加者:参加者:松本、齋藤、田辺、嶋﨑、伊東5名。内容:PDCAサイクル。今後のスケジュール。

2019/9/2(月) ㈱Dai-job highと打ち合わせ 三鷹テラスヴェルト 参加者:松本、齋藤、柴田3名。内容:天畠大輔さん側とミーティング(天畠大輔、斎藤直子、山崎彩恵)

2019/9/7(土) 打ち合わせ 三鷹ボラセン  参加者:松本、齋藤、田辺、嶋﨑、伊東、柴田、小澤7名。内容:講演会の概略を煮詰める。チラシを伊東さんが作成。

2019/10/19(土)  打ち合わせ 元気創造プラザ  参加者:松本、齋藤、嶋﨑、柴田、小澤5名 内容:講座の最終的な詰め。

2019/11/2(土) 出前講座 小金井商工会館  参加者:松本、齋藤、嶋﨑、柴田、小澤、新居、伊東7名。 内容:天畠大輔講演会

2019/11/23(土) 打ち合わせ 武蔵野プレイス  参加者:松本、齋藤、田辺、嶋﨑4名。内容:全員が集まれる総会的な会を設定したい。

2019/12/7(土)  ポスターセッション 三鷹ネットワーク大学  参加者:松本、嶋﨑、小澤3名。内容:地域の取り組みを発表。

2019/12/22(日) かたらいの道市民スペース 海老原広美講演会 参加者:松本、柴田2名。内容:障害は誰のせい。

2020/2/22(土) 打ち合わせ 三鷹ボラセン 

 

2月13日 松本から次のようなお願いをした。

大変ご無沙汰しています。謹賀新年、寒中見舞いも終わり年度の終わりを迎えようとしています。

伊東さんに無理をお願いして打ち合わせ日を調整していただきました。ありがとうございました。

 私たちの活動も丸3年経過しました。私自身、出前講座の「やった感」と並行して物足りなさ、虚しさが湧いてきます。みなさんとともにだったら「もっとできるのではないか」という思いをつねに持っています。

 資料をめくり、打ち合わせの議題を考えていたのですがうまく文章化できません。とりあえず、「今年度の活動の経過」と「手作り出前講座年度別一覧」(添付ファイル)だけは作成しました。

 2時間という限られた時間の中で集中して論議すべきことをみなさんと一緒に考えて見たいと思います。

 お忙しいとは思いますが、「任意活動団体 情報の交差点」のすべきことはなんなのかご指摘、ご意見をいただければ幸いです。項目だけでも構いません。それを土台にして打ち合わせの資料を作成したいと思います。

 メールでお願いします。

2月14日 新居さんから返信

松本さん、みなさま

新居です。年間活動をまとめていただきありがとうございます。

そしてなかなか参加できず、申し訳ありません。

私の思いをかかせていただきます。

●ほとんど参加できないのですが、情報の交差点にメンバーとして参加できているのは嬉しい。

●全く知らなかったことなどを講座などで知ること、それを参加者と共有できるのは嬉しい

●定期的な活動ができたらよりよいと思うが、フルタイムで仕事をしていて、なかなか参加できない

●会の名称にもある、情報を交差させたり、出会わせるそんな活動ができたらよい。

●前に講座をもった障害者と子どもが交わるような活動を夏休みあたりにできるとよい

私はなかなかに活動に参加できないのが現状です。仕事をしているNPOが昨今の外国人受け入れ政策の影響で事業規模が大きくなり、いまは完全にフルタイムで仕事をしています。

今年は30都道府県に出張にいきました!事務所が武蔵境から神保町に引っ越して通勤もあります。

ただ、どのような形でも参加させてもらえると嬉しいなと思っています!勝手なことを書いてすみません。どうぞよろしくおねがいします。

2月14日 齋藤さんから返信

松本さま、こんばんは、齊藤です。

メールを拝読しました。

私たちの3年間の活動への私の感想は、次の通りです。

1.活動の頻度が少なすぎる。少なくとも四半期に1回は必要。継続は力

2.イベントの成果(効果)が上がっているのか不明。成果目標が未設定

3.イベントを開催することが目的になりつつある。プロモータの活動のみ

4.活動の基軸となるものがない。場当たり的な活動

5.任意活動団体名と活動内容が乖離している。名が体を表していない。

以上、大変厳しいコメントになりました。これらを打破するためには、会員を増やし、ベクトル合わせをする必要があると思います。 以上、ご回答しました。

2月15日 嶋﨑さんから

松本様 、いろいろありがとうございます。頼りっぱなしですみません。

2.3月は毎年3つの会の総会準備があり、脳疲労気味です。 

素晴しいメンバーで思いもかけない活動ができるので継続したい。

知らない世界を知ることができることはとても良いと思っている。

各メンバーの活動で共有できるものがあれば、勉強したい。  

ごめんなさい以上です

2月15日 松本から送信

自分の思いを書いてみました。松本輝一

まる3年の活動から、地域に根づいた活動をしているみなさまから多くのことを学ぶことができました。

改めて職場人間から脱出できないでいる自分を反省しています。

そして、年金生活者と自認し、当てのない日々を送っています。70を超えると目的意識がない生活に陥るようです。フレイルと呼ばれるそうです。74は父が亡くなった年でもあります。腰痛もあり、浮かない日々が続き、誰でもが通る道を歩いているようです。

運動の停滞

情報の交差点の活動が4年目に入り、根本の理念や目標などが意思統一されていないため運動が停滞してきました。

活動体としてのあり方

代表のリーダーシップと各自の責任感と使命感。組織としてのつながり、役割分担

強制や締め付けは排除し、ゆるやかな活動体のありかたは。

お任せ、遠慮主義はなかったか

総意というのがなかったのではないかと思います。養成講座の延長・つづきに過ぎなかったのでは、甘えの構造があった。

時代背景は

私にとってはデジタル革命につづく第二の革命と考えています。

異次元の高齢化社会です。私の年代は受け身でなくつねに先頭に立ってたたかってきました。それを支えた一つは身銭を切った組合活動でした。問題を掘り起こし討論して要求にまとめあげ団交で解決しました。60年安保、70年安保も今の日本の土台になったのでしょう。

働き方改革

マイニチサンデー君でのんびり余生を送る時代ではなくなりました。知の再武装をして社会の仕組みを変えていくことが迫られているようです。

多世代・多様化時代

孤立・孤独、貧困の社会でいいのか。健康で生きているうちは何とかなるさ。何とかなっているのは、みんなが支え、支えあっているからだと。障害(広く・大きく)は個人からでなく社会の制度・しくみからきているのだと。

自分なりに少し考えてみました。停滞している自分に、新居さん、齋藤さん、嶋﨑さんの声に押されて久しぶりに考える時間が持てました。

小澤さんから「すみません。今インフルで寝込み中で、また落ち着いたらメールの方に入れますね。小澤」のメッセージが入りました。お大事にしてください。

2月16日 田辺さんから送信

松本代表、皆さま 

2月、3月は境南社協の総会準備や役員改選などの準備で気もそぞろでしたが、

今日の雨で少し心にゆとりが生まれました。 

私は、「情報の交差点」が立ち上がった一番最初の会合に参加できなかったので、

正直なところメンバーの皆さまお一人、お一人が、どのような気持ちで参加しているのか、この会に何を期待し、何を成し遂げようとしているのかよくわからないまま、とりあえず3年間は続けよう!との合意で参加してきました。 

私の当初の思いはオリンピックの開催地として、情報提供や困った人のお手伝いなど何かできることはないのか?といった思いでしたので、若干自身の当初の方向性とは違う流れで来ています。 ですが、実際に活動を始めてみて、あまりに素晴らしいメンバーがそろっているので、その魅力に引き込まれて今日までたどり着いております。

また、福田さんという講師に巡り合ったことで、世界的な課題であるSDGsの

「誰も取り残されない世界へ、地域でも取り組み」というテーマも、私の思いの中に新たに加わりました。 

国連の目標達成年度があと10年後ですので、歩みをそろえるには多少無理があってもそれほど遠くない目標設定が可能です。 

流れに沿って自身の当初目的が変わることは大いにありうることで、それは構わないのですがチームがどこを目指しているのか? 行く先が見えない中での活動はなかなかもどかしさもあります。 

他にはない魅力あるチームですので、チーム自体の存続は大賛成ですが、活動の方向性については、いまいち見えていません。 

例えば、他の方から「情報の交差点」って何をするチームなの?と聞かれたらどうこたえますか?

私たちは「○○を目的に活動しています!」と明快に回答できるチームになれたらいいなと思います。

2月21日 小澤さんから返信

こんばんは!

連絡遅くなりました。

先週インフルAにかかり、今週もどうにか体調不良ながら乗り切りました!

年取ると身体が元気になるまで、かなり時間かかりますね😅

皆さんと3年活動してみて、得たものはかなり大きいです。生きる力が湧いてくるというか……講座に参加された方たちにも命や障害について学べる機会ができたのではと思っています。

皆さんの言っていた通り、自分たちの決めたチーム名「情報の交差点」と言うことになると、情報を交差させることが出来ているのかとは疑問に思ってしまいます。もう少し、いろんな分野の人が集まって情報を交換したり共有したりする場が作れたらいいのかなとも思います。

打合せなどの参加については、毎回出れずすみませんでした。やはり仕事しながらの子育てと言うこともあって、なかなか融通がきかない所もあります。松本さん含め皆さんには、ご負担かけてしまったかなと思うと申し訳ない気持ちもあります。

そして、私事ですが、4月からまた仕事が変わり正社員として働くので、土曜も会議があったりと家族にも少し負担をかける事になるので、今年度も参加の調整がなかなか難しくなりそうです。長男も来年高校受験を控えていて、気持ち的にも落ち着かないかもしれません(T-T)

これからも皆さんとの活動を続けて行きたい気持ちは強くありますが、私の今年度参加できる現状はこんな感じです。

また明日、皆さんとお話出来たらと思います。よろしくお願いします。

2月21日 伊東さんから返信

松本様、皆さま

年明けから公私共にバタバタしており、ゆっくりメールも見れずすみません。

明日のミーティングですが、夫が急遽仕事が入り息子を模試に送らねばならず、申し訳ありませんが30分ほど早く失礼いたします。

娘を連れて参加します。

今年度については、規模は小さくなってもテーマを決めて、イベントという形で続けてみてもいいのでは思っていました。

仕事では同じ目標に向かって計画立て結果を残さねばねばなりませんが、情報の交差点含むボランティア活動については、私個人的には、ざっくりと大枠の目標があればそのあたりで好きに活動してもいいのかな、と感じています。

そのざっくりとした目標について、再度お話ができれば嬉しいです。

明日どうぞよろしくお願いいたします。

2月21日 松本輝一からみなさまへ

情報の交差点のみなさまへ 2020/2/21

 先日は、貴重なご意見をいただきありがとうございました。地域で新しい動きがあります。

 今、テニス仲間からの情報です。

 「杉並からコロナウィルスの病人が2名出て、杉並区はちょっとパニックです。イベント、研修会、会議等々中止、変更があり、私の関わっている手話関係もいろいろあって今日の夜今後の対応について緊急会議となってしまいました。」 

 会員のみなさんがあまりにも優秀で、なんでも器用にこなしていくので、突っ走るだけで大基を忘れて、いや、忘れてはいない、後回しにして3年が過ぎたようです。

提案があります。

1 リーダーの交代

2 自分と情報の交差点の関わりを考えてみたら

 はじめに自分が目指したかったこと、やりたかったことは。

 今の自分が置かれている現状。(到達点)

 自分ではこの分野に迫りたい。 

3 総括

 何をしたいの。文字化できるまで話し合おう。(目標)

 知らないことがたくさんある。

 企画屋で満足していないか。

 会の名前が示すような行動(これがなんであるかわからない)がされていない。

 三市の活動は意義があったのか。

4 成果

 三市で出前講座を行うことができた。

 三市の社会福祉協議会と連携できた。

 素晴らしい仲間と出会えた。

5 次年度に向けて

 ポツンと一軒や思想ではなく仲間を増やす。

 (地域福祉と称するなら、地域の大学生との関係の強化を図る)

 活動形態を変えて行動したらどうか(問題別分科会など)。

 フェイスtoフェイスが活動なのか。

明日はよろしくお願いいたします。ICU大学の滝口さんが12時前後にきます。

 

打ち合わせ結果(報告)

期日:2020年2月22日(土) 10時から12時まで

会場:三鷹ボラセン2階会議室

参加者:松本、嶋﨑、田辺、伊東、柴田、小澤

議題:会の活動開始時の思いから今の思いを各人が発表。

 仕事で忙しいができる範囲で。

 地域の役割はなんだろう、必要な情報が入ってこない。

 何をやりたいのかさっぱりわからない。

目標:私たちにとってのSDGsを目指す。

   SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称

   https://imacocollabo.or.jp/about-sdgs/ 

   「私たちの知らなかった世界を知ろう」

テーマ:「何ができるか。次回の打ち合わせで決める」

活動計画(案):

 小金井市の出前講座は実施する。

  期日:20201121(土)または28日(土)

  会場:小金井市商工会館

  共催:境を越えて

  講演:「障害者から学び経験すること(仮題)」

    多世代参加型の講演?

 出前講座事前学習会の実施。

 ブロック別・問題別報告会・勉強会の実施。

次回打ち合わせ

 期日:2020年3月15日(日)

 会場:元気創造プラザ3階会議室

ICU大学の滝口さんがくる。明確なことを資料にして送付してもらう。

代表(リーダー)は松本が続投。

連絡手段としてLINEの活用を考える。伊東さんを中心に進めています。    

修正・訂正等がありましたらLINE上でお願いします。

 

(まとめ)打ち合わせを3月22日に延期したが創造プラザが閉館のため中止に。

小金井市出前講座については会場予約、助成金申請等、小金井市社協の小早川さんと「境を越えて」の鈴木事務局長と連絡を密にしてやっていきたい。このような状況なので当面松本がその任を行います。松本輝一 2020/3/15