紅葉の滄浪泉園に

隠れた名所 武蔵小金井駅南口徒歩15分


暑い8月の下旬に足を踏み入れた。蚊が多いから気をつけてくださいと。スプレーを噴射しうちわを借りて散策した。本当にヤブ蚊の住処だった。早足で園を回った。素晴らしいの一言。武蔵野の原風景が残っている。帰り際に紅葉時の写真が飾ってあった。紅葉時に再訪しようと心に決めた。

 

昨日、多磨斎場で都立小金井工業高校の同級生の奥様の告別式があり、紅葉もそうだが母校を見たい気がして滄浪泉園に行ってみた。母校の全日制は校名変更してしまい思入れは一切なし。職業高校はもっと泥臭くものづくりの基本に励まないと。なんでもコンピューターという考えから脱皮しないと。

そんなぶつくさを言いながら園を散歩した。

 

原色の紅葉は一歩遠いが淡い紅葉もまたいいものだ。

静寂が55年前の高校生活を思い出させてくれる。

怖かった体育祭。棒倒しなんか殴り合い。1年生は辛かった。

部活動の先輩から走らされた坂道。

機械製図の時間に詩の朗読をした先生。

 

10月の手作り自前講座を思い出した。

柴田さんの頑張っている顔・姿。家族総出で。ありがとうございました。

小金井市社会福祉協議会の近江屋さんはじめお世話になりました。

一般社団法人全日本ろうあ連盟理事の荒井さんには講演はじめすべてお世話になりました。ありがとうございました。

 

この園の茶屋に座って前方の景色をみていると時代を超えた思いが走馬灯のようにぐるぐる回っている。

写真を撮ってきました。ご覧ください。