歌いながらシニア・エアロが終了

久しぶりに緊張した時間を持った。

地域ファシリテーターとしてチームが動き出した。チーム名は「情報の交差点」。

混沌とし溢れる情報を交通整理し地域の小さな困りごとを解決しようではないかと。自分たちで講座を企画し情報の流れを知ろうではないか。

今回、地域といっても、武蔵野市、三鷹市、小金井市三市を対象とする。今年は年1回、各市で講座を企画し実行する。

武蔵野市では、「シニア・エアロ」を企画した。すべて自前で手づくり講座となった。日時の設定、会場確保、講師手配、要綱作成、パンフ作成、広報活動などをして今日本番となった。

会場は、武蔵境駅南口の武蔵野プレイス。12時から14時半まで地下2階のパフォーマンススタジオを借りた。

スタッフの頑張りで18名が参加してくれた。人を集める難しさを感じた。プロの先生で歌いながらシニア・エアロが始まった。壮観だ、みんなが喜んでからだこころを目一杯開いて楽しんでいた。

「新沼謙治 ふるさとは今もかわらず」「美空ひばり 愛燦々と」「美空ひばり 川の流れのように」などと一緒にからだを動かしていた。

参加したみなさんが喜んでくれた。企画した講座は講師の先生(田中千代子さん)の指導でうまくいった。

振り返ってみれば会場変更が最大の危機だった。会議室を予約していたが、音楽や踊りは会議室ではできないことがわかった。地下2階のパフォーマンススタジオは抽選予約。当選できればいいのだが。運良く当選できた。

広報活動も厳しい現実となった。以外と第3木曜日は行事等が多い。人が集まらない。みなさんのお力で18名の参加者で盛大に行われた。

情報の検討がここから始まる。情報の交差点の役割はどうだったのか。地域、困りごとをキーワードに反省を含め新しい課題に挑戦しよう。

三鷹地区では、8月下旬に「みんなでやろう、あそびとスポーツ」、小金井地区では、10月下旬に「障がい者の防災」企画している。

ボランティアとはいえボランティアだからこそ緊張感を持続しがんばりたい。